――ぎゅっ!!
「にゃあ゛〜〜〜〜〜っ!!」
「おわあっっ!」
 まりもセンセー!? い、今の声は!? つ、つながってるの〜!?
「なななななんでだよっ!?」
「し、白銀君! 変な声出さないでよっ、びっくりするでしょう?」
「オレじゃない! 先生でしょ!?」
「は……はうあうあ……せ、先生がにゃーって……にゃーって……」
「わ、私じゃないわよぉ…………あ、そうか」
「ん? ああ、そうですね。そういえば、ここって」
 え!? 物理準備室の前?
 そ、そっか。ミ、ミキにも犯人わかっちゃいました。
「ちょっと、夕呼! 出てきなさいよ!!」
 ――ガラガラ
「なによ〜。あんた、いつからしっぽが生えたのォ?」
「ついさっき、物理準備室でよ! まったく……変な声まで出して!」
「あら、可愛い声だったと思うけど?」
「自分で言わないの!」
 ――きゅぽん!
「はい、珠瀬。もう落としたらだめよ」
「夕呼センセー、ありがとうございます」
 しっぽ、みつかってよかったよー。夕呼センセーが拾ってくれたんだねー。
「ほらほら、用事が済んだなら、早く帰りなさい」
「あ〜〜〜、タケルちゃん、いた―――――!!」
「おまえら、どこ探してたんだよ」
「あれ? 壬姫ちゃん、それ! みつかったんだ」
「うん、そうだよ! ほらほら」
「どこにあったの?」
「ふふ、それは言えんが、強いて言うなら新たな宿主にパラサイト?」
「はあ? 白銀君……なに言ってんの?」
「や〜い、バーカバーカバーカ」
「うるせぇぞ、純夏! とにかくとても言えない場所にあったんだ! な? たま」
「は、はい、そうなんだよー、あははは」
 まりもセンセーかわいかったです!
「…………なるほどね、そういうこと」
 え? け、慧ちゃんわかってるの?
「何もわかってねぇのに納得顔するなよ」
「……ふっ」
 ――ぎゅっ!!
「にゃあ゛〜〜〜〜〜っ!!」
「おわあっっ!」
 まりもセンセー!? い、今の声は!? つ、つながってるの〜!?
「なななななんでだよっ!?」
「し、白銀君! 変な声出さないでよっ、びっくりするでしょう?」
「オレじゃない! 先生でしょ!?」
「は……はうあうあ……せ、先生がにゃーって……にゃーって……」
「わ、私じゃないわよぉ…………あ、そうか」
「ん? ああ、そうですね。そういえば、ここって」
 え!? 物理準備室の前?
 そ、そっか。ミ、ミキにも犯人わかっちゃいました。
「ちょっと、夕呼! 出てきなさいよ!!」
 ――ガラガラ
「なによ〜。あんた、いつからしっぽが生えたのォ?」
「ついさっき、物理準備室でよ! まったく……変な声まで出して!」
「あら、可愛い声だったと思うけど?」
「自分で言わないの!」
 ――きゅぽん!
「はい、珠瀬。もう落としたらだめよ」
「夕呼センセー、ありがとうございます」
 しっぽ、みつかってよかったよー。夕呼センセーが拾ってくれたんだねー。
「ほらほら、用事が済んだなら、早く帰りなさい」
「あ〜〜〜、タケルちゃん、いた―――――!!」
「おまえら、どこ探してたんだよ」
「あれ? 壬姫ちゃん、それ! みつかったんだ」
「うん、そうだよ! ほらほら」
「どこにあったの?」
「ふふ、それは言えんが、強いて言うなら新たな宿主にパラサイト?」
「はあ? 白銀君……なに言ってんの?」
「や〜い、バーカバーカバーカ」
「うるせぇぞ、純夏! とにかくとても言えない場所にあったんだ! な? たま」
「は、はい、そうなんだよー、あははは」
 まりもセンセーかわいかったです!
「…………なるほどね、そういうこと」
 え? け、慧ちゃんわかってるの?
「何もわかってねぇのに納得顔するなよ」
「……ふっ」

[←PREV] [ title ] [ 1 ] [ 2 ] [ 3 ] [ 4 ] [ 5 ] [ 6 ] [ 7 ] [ 8 ] [ 9 ] [ 10 ] [ 11 ] [ 12 ] [NEXT→]

[戻る]


[マブラヴ ホーム]
Copyright © 2002 age All rights reserved.