「ちょっと! 保健室なんだから騒がないでよね」
「そうだ〜、そうだ〜」
「鑑さんも!」
「やーいバーカ」
「元は白銀君でしょっ!!」
「や〜い、タケルちゃんのバーカバーカバーカ」
「純夏のくせにぃ……」
 あははははっ。
 たけるさんと純夏ちゃんはいつも仲良しですねー。
「はあ…………そろそろ教室戻るけど、珠瀬さんはどうする? まだ休んでる?」
「も、もう大丈夫だよー」
「次の時間、物理だから寝てたほうが得だぞ」
「……うん、そうする」
「彩峰、おまえには言ってねぇ」
「あなたはちゃんと授業に出なさい!」
「……え? どうして?」
「ミ、ミキに聞かれてもわからないよー」
「どうして?」
「真顔で聞くな」
「彩峰さん! あなたねぇ!!」
「委員長、保健室では静かにしてくれたまえ」
「あ〜、もう!! 早く教室戻るわよ」
「へぇ、へぇ、戻ればいいんだろ? よっと……」
 あっ! あたしの荷物。
「た、たけるさん、自分で持ってけるよー」
「いいの、いいの。タケルちゃんが持っていくから」
「おまえが言うな!」
「……じゃ、物理がんばって」
「彩峰も来るんだよ! どさくさ紛れに逃げようとするな」
 あはは、みんなが一緒だと楽しいね。
「責任もって彩峰がたまを教室まで連れてこい」
「ちょっと! 保健室なんだから騒がないでよね」
「そうだ〜、そうだ〜」
「鑑さんも!」
「やーいバーカ」
「元は白銀君でしょっ!!」
「や〜い、タケルちゃんのバーカバーカバーカ」
「純夏のくせにぃ……」
 あははははっ。
 たけるさんと純夏ちゃんはいつも仲良しですねー。
「はあ…………そろそろ教室戻るけど、珠瀬さんはどうする? まだ休んでる?」
「も、もう大丈夫だよー」
「次の時間、物理だから寝てたほうが得だぞ」
「……うん、そうする」
「彩峰、おまえには言ってねぇ」
「あなたはちゃんと授業に出なさい!」
「……え? どうして?」
「ミ、ミキに聞かれてもわからないよー」
「どうして?」
「真顔で聞くな」
「彩峰さん! あなたねぇ!!」
「委員長、保健室では静かにしてくれたまえ」
「あ〜、もう!! 早く教室戻るわよ」
「へぇ、へぇ、戻ればいいんだろ? よっと……」
 あっ! あたしの荷物。
「た、たけるさん、自分で持ってけるよー」
「いいの、いいの。タケルちゃんが持っていくから」
「おまえが言うな!」
「……じゃ、物理がんばって」
「彩峰も来るんだよ! どさくさ紛れに逃げようとするな」
 あはは、みんなが一緒だと楽しいね。
「責任もって彩峰がたまを教室まで連れてこい」

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