──キーンコーンカーンコーン……
……もう予鈴鳴ったじゃない!
まったく、なにやってるのかしら白銀君!
朝練ギリギリまでやってた私より遅いなんてッ!!
…………まあ、いいわ。
もうすぐ昨日の態度を後悔する事になるんだから。
――ガラガラ
「ふわぁ〜、何とか間に合ったな〜ッ!!」
「もう〜、タケルちゃんがゆっくりしてるからだよぅ!」
ふふふふ……やっと来たわね。
さあ、机の上をよく見てみなさい?
生まれ変わったぬいぐるみを見て驚きなさい!?
「ひいぃぃぃぃぃぃぃッ! 委員長のオカルトグッズがあ、オカルトグッズがぁ!!」
うふふ……驚いてる、驚いてる。
「食らえーーーッ!!」
────スパーンッ!!
「いたぁーいッ! タケルちゃんがなんかぶつけたッ!!」
────え?
「仕方ないんだよッ! 不吉な物体を排除したまでだ!」
────な、なんですってぇ!!!
よく見なさいよッ!!
「え〜? あ、ぬいぐるみだ〜」
「触るな! 恐ろしい目にあうぞッ!!」
「えぇ〜、かわいそうだよ〜。ほら、おいで〜」
そうよ!
鑑さんの言う通りだわ!
「かわいそうなのはおまえだ、純夏……すでにUMAぬいぐるみに呪われたぞ」
「んもう……。ぬいぐるみは呪わないよー?」
「あれ? ……お、おい、純夏やばいぞ…………それ、昨日より不気味さが
パワーアップして……うひゃひゃひゃひゃ…………あはははっ……こえええッ!!」
「なんだよ〜、ひどいよ〜」
──キーンコーンカーンコーン……
……もう予鈴鳴ったじゃない!
まったく、なにやってるのかしら白銀君!
朝練ギリギリまでやってた私より遅いなんてッ!!
…………まあ、いいわ。
もうすぐ昨日の態度を後悔する事になるんだから。
――ガラガラ
「ふわぁ〜、何とか間に合ったな〜ッ!!」
「もう〜、タケルちゃんがゆっくりしてるからだよぅ!」
ふふふふ……やっと来たわね。
さあ、机の上をよく見てみなさい?
生まれ変わったぬいぐるみを見て驚きなさい!?
「ひいぃぃぃぃぃぃぃッ! 委員長のオカルトグッズがあ、オカルトグッズがぁ!!」
うふふ……驚いてる、驚いてる。
「食らえーーーッ!!」
────スパーンッ!!
「いたぁーいッ! タケルちゃんがなんかぶつけたッ!!」
────え?
「仕方ないんだよッ! 不吉な物体を排除したまでだ!」
────な、なんですってぇ!!!
よく見なさいよッ!!
「え〜? あ、ぬいぐるみだ〜」
「触るな! 恐ろしい目にあうぞッ!!」
「えぇ〜、かわいそうだよ〜。ほら、おいで〜」
そうよ!
鑑さんの言う通りだわ!
「かわいそうなのはおまえだ、純夏……すでにUMAぬいぐるみに呪われたぞ」
「んもう……。ぬいぐるみは呪わないよー?」
「あれ? ……お、おい、純夏やばいぞ…………それ、昨日より不気味さが
パワーアップして……うひゃひゃひゃひゃ…………あはははっ……こえええッ!!」
「なんだよ〜、ひどいよ〜」